プーシキン美術館所蔵浮世絵コレクション(18-19世紀)

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渓斎英泉 (きょうさいえいせん)

国春楼

流派

菊川派

生没年

1790 - 1848

時代

幕末

活動拠点

江戸(東京)

彼は江戸星ヶ岡に生れ、父は池田茂晴という・彼は幼年の頃狩野白珪斎の門に入りて画を学ぶ。英山の父菊川英二が家に寄寓して、初めて浮世絵を画くに至りき、又一時は、狂言作者篠田金治(二代目並木五瓶)の門人となりて千代田才市と称せしこともあり、あるいは土佐派に就て学ぶ所もありしと云う。当初の作品には「菊川英泉筆」としたる例あり、また文化五年頃の洒落本二三種の挿画に「渓斎小泉」と落款せる。彼の美人画にある実感が豊かだ。北斎と「木曾街道六十九次」を作った。

傘を持つ美人

傘を持つ美人

1818–1821年頃

А-29601

傘を持つ美人.

傘を持つ美人.

揃物 心中する

1815–1825年頃

А-30640

夕霧と伊ざえもん.

夕霧と伊ざえもん.

揃物 心中する

1815–1825年頃

А-30636

権八と小紫.

権八と小紫.

揃物 心中する

1815–1825年頃

А-30639

扇屋内花扇.

扇屋内花扇.

1825–1835

А-29613

軽薄に三味線を弾く

軽薄に三味線を弾く

1825年頃

А-30419

今様蛍がりの図.

今様蛍がりの図.

1830年代

А. 3952-3954

雪に美人

雪に美人

1830年代

А-30630

二十一・鞠子駅

二十一・鞠子駅

揃物 美人東海道

1830–1835年代

А-29616

二十九・見付駅

二十九・見付駅

揃物 美人東海道

1830–1835年代

А-29614

十八・興津

十八・興津

揃物 美人東海道

1830–1835年代

А-29615

岡本屋内・勝山

岡本屋内・勝山

1830年代

А-30318

十二月・ 年の暮

十二月・ 年の暮

1840–1848年代

А-33724